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フットパスとは
「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のことです。
本場イギリスではフットパスが国土を網の目のように縫い国民は積極的に歩くことを楽しんでいます。
近年、日本においても様々な地域において各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されてきています。
すべての地方の課題といえる超少子高齢化にともなう成長阻害因子をプラスに転換する活動となり得るフットパス。そのキーワードは「交流人口」と「関係人口」の増加
その展開過程に様々な課題(マイナス要因)をプラス要因へと転換できるヒントが数多く存在します。フットパスに市県外から訪れる人々は、一般旅行者の意識とは違い、その地方のありのままの姿(自然・風景)を純粋に受け止め評価してくれ、更に地元民との交流をも大切にされることから、その後においても様々な分野で関係を続けてもらえることが期待できます。
交流及び関係人口が増加すると、一途を辿る市内人口の減少をある程度補い、且つ話題性も高まることから、一般観光客やスポーツ合宿などの他、永住希望者、ふるさと納税の増加をも見込めるようになります。
例えば夜神楽が有名な高千穂には、素朴で人情あふれる人々との触れ合いを求めて多くの方々がリピートされていますが、串間においてもフットパスとの関わりにより地域住民の意識が高まれば、それら魅力ある人々との出会いを求める相当数の来訪が期待され、結果的に「交流人口」と「関係人口」が増えることにつながります。
フットパスの経緯
串間のフットパスの歴史は2015年(平成27年)に市木の石波地区を回遊するコースを設定し、8月8日午前8時8分8秒にスタートし50数名(下画像)の参加で行ったのが最初です。
そして、その年の秋に福島地区の山間部となる古竹地区を巡りました。
翌年2016年には生徒が主導する形で市木小学校主催のフットパスを開催。
その後しばらく休止期間を経て、NPPO法人サードプレイス主催により2020年(令和2年)から本城地区に三コースを策定して数回に渡りフットパスを実施しました。
そのなかで北九州市立大学の廣川准教授が、研究案件として串間本城のフットパスを取り上げられ、北海道からの参加者をモニターに詳細に渡る文献としてまとめられました。
フットパス活動を主催するNPO法人サードプレイス
WEBサイトはこちら
フットパスの動画
フットパスの活動
それらの経緯を踏まえ、今後まちづくりを進める上において、田舎や市街地を問わずフットパスコースを串間の多くの地域で策定し、その運用を当該地域が担っていく方式で実施していくことを提言します。
その中で、コースの策定を小中高校生を含めて行うことで、生徒の家族を中心に親戚や知り合いの参加を促し、そこから家族や地域の絆を深めることが期待できます。
その第一段階となるコース策定について、串間市内の地図を作成したので、そこに思い思いのコースを書き入れて、家族や友達などと実際に歩いて検証し、一定の確証が得られれば、シュミレーションを経てコースを確定しコース地図を作成してフットパスコースとして公開しましょう。
串間グーグル地図の活用について
GoogleMapを貼り合わせてPC編集用Excel串間地図(一部地区非掲載)を作成しました。
一般的にはWEBにおけるGoogleMAPの使用が便利ですが、当地図は市内各地の知らざれる場所や歴史遺産、その他串間の新たな魅力再発見し、フットパスコースとしてルートを書き込んで当サイトにアップロードするなど共有して作業していただくためのPC編集用Excel地図です。
誰でも自由に活用できますがファイル容量が400Mbと大きいためWiFi環境でのダウンロードをお勧めします。
※シート保護が設定されているので編集される際は地図を複数の別名(ブック名)で保存してから、編集するブックのシート保護を解除してしてください。
※シート保護解除方法「校閲→シート保護の解除・パスワード【0987】を入力して解除」【スマフォでは解除不可】
A3サイズで112枚、A4サイズで228枚(縦12枚・横19枚)のファイルになり100%表示で全て印刷するのは縦だけで350cmになるため実用的でないことから、縮小表示15%で印刷するか、必要なエリアのみをキャプチャーして画像ファイルとして印刷・保存するのをお勧めします。
但し、下記の方法(データ便)でアップロードする場合は、コースを書き込んだファイルをそのまま送ることができます。
編集した地図をアップロードする方法。
サイズが大きくメールに添付することはできないので、「データ便」の受け取りBOXでアップロードしてください。
データ便受取BOXはこちら
データ便でアップロードする方法
当地図をそのままアップするのでなく、必要なエリアをキャプチャーし画像としてアップすることもできるので必要に応じて使い分けてください。
キャプチャーソフトはこちら(PC)
Google My Mapsの活用
サイトはこちら
PC及びスマフォの画面で表示されている道路に沿ってライン(コース)を引くことができる地図で、始点と次点をマウス及び指で指定(クリックまたは長押し)して最初のラインを引き、その後次々に先点を伸ばしていきます。
ラインと引き終わったら保存して印刷もできます。これでも一応MAPとして使えますが、これを元にして画像や文章を加えて解り易いMAPを作成するとよいでしょう。
日本フットパス協会
沿革
私たちが行っているフットパス活動は、「森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】」の整備を通じて、地域の魅力を地域自身が再発見・創造し、それをウォーキングを中心にした現地での体験・交流の中で来訪客に感じていただく、まさに今求められている地域・観光のあり方を体現しています。
さらに、ありのままの風景を楽しむことを主眼として整備・修景するため、交通インフラや施設整備への大きな負担がなく、多くの地域において応用可能な地域振興策といえます。日本の新しい観光の柱であり、地域活性化の有力な手段と考えます。
私たちは、フットパスの考え方や活動を全国に広めるとともに、各地で行われているフットパス活動を支援・連携することにより、活力に満ちた地域社会を実現するため、日本フットパス協会は設立されました。